朝の麻辣燙で目が覚める 紅虎小吃店@成田空港第3ターミナル
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3月2~4日の日程で広島市・宮島へ家族旅行したときのおまけ。
広島へ出発する朝に、成田空港で朝食。
成田空港第3ターミナルのフードコート。
家族それぞれ好きなものを食べました。
「紅虎小吃店」さん。
鉄鍋棒餃子や黒胡麻担々麺で有名な「紅虎餃子房」の姉妹店。際コーポレーションのお店です。
大いに気になるメニューがあったんです。
「紅虎餃子房」流の担々麺もいい。
おっ!汁無し担々麺があるじゃないか。
もっと気になるのは、これ!
麻辣湯です。
「麻辣湯」と書いてあるけど、正しくは「麻辣燙」。「湯」の下に「火」がある字です。
「湯」はスープのこと。「燙」はお湯に入れて火で温めるという意味。
「麻辣燙」は、具材や麺を麻辣スープで茹でる四川省発祥の料理。
具材や麺を自分で選んで、麻辣スープで茹でる料理で、中国、上海では行列ができる人気だそうです。東京にお店があり、つくば市にもオープンしました。
⇒過去記事:本格麻辣燙のお店 一壺茶
「麻辣燙」なんて珍しい。
出会えたなら、食べた方がいい!
朝食メニュー。
汁無し担々麺がないけど、麻辣燙はある。やっぱこれだね!
具材の種類と辛さが選べる。でも麺の種類は選べない。
スタンダード麻辣湯を大辛でオーダーしました。
◆スタンダード麻辣湯・大辛
真っ赤なスープですね。
具材は何が入っているのかわからない。
辛いスープに具材をトッピングするのじゃなく、辛いスープで具材を煮るから、具材がスープに沈んでいるんです。
唐辛子がいくつも見えますよ。辛そうでいいね!
スープは適度に辛い。(辛いもの大好き人間の個人的な感想です)
麻辣だから、唐辛子の辛さ(辣味)と花椒の痺れ(麻味)がそれぞれ、それなりにある。ウレシイね。
そして出汁が美味しい。
麺は、中華麺じゃなく、春雨です。
麻辣燙の麺は春雨(中国語で「粉絲」)が一般的らしい。
日本の春雨はジャガイモなどのデンプンが原料ですが、中国の春雨は緑豆が原料です。
鶏もも肉が入ってる。
豆腐に、
白菜や小松菜。
キクラゲもいくつもある。
スープが旨いから完食したいけど、塩分摂り過ぎを避けて残しました。
辛い麺を食べると目が覚めますね。
朝食に辛い麺ってのはいいね。
では、いざ、広島へ!(旅行前ですから)
ごちそうさまでした。
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