太郎三昧そば、割子流で旨さUP ゆで太郎@茨城県牛久市
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ゆで太郎システムの全メニュー食べ尽くす!
というアクセス数が激減するシリーズ。(^^;)
「ゆで太郎」牛久栄町店さん。
2022年6月から「もつ次郎」を併設して、2枚看板で営業中です。
セルフうどん店の「ゆで太郎」は、経営が2系統あります。
1つは信越食品(株)が直営するお店で、東京都内にあります。
もう1つは(株)ゆで太郎システムのFC店で、全国にあります。
コンセプトは同じですけど、メニュー構成が違っています。
茨城県内にあるお店は、ゆで太郎システム系のお店。
ゆで太郎システム20周年記念メニュー。
「太郎三昧そば」。
(株)ゆで太郎システムは、2004年8月に会社が設立されて信越食品(株)とマスターフランチャイズ契約を締結、12月に直営1号店をオープン。
だから2024年で設立20周年と創業20周年。
ちなみにセルフそば店「ゆで太郎」は1979年設立の信越食品(株)が1994年にオープンしたお店です。
今回のお題は「太郎三昧そば」。
それを割子そばみたいに食べたらかなり良かったの。
◆太郎三昧そば
「太郎三昧そば」は、おろしそば(鰹節・鬼おろし)、とろろそば(とろろ・きざみのり)、天ぷらそば(海老天・オクラ天)の3味のそばをセットにしたもの。
”三味(さんあじ)のそば”が「三昧(ざんまい)そば」だ、というわけ。
3つのそばとも、汁に浸して食べる、もりそばスタイルです。
まずは天ぷらそば。
海老天とオクラ天が載ってます。
天かすを入れたつけ汁でいただきます。
いつもならラー油をたっぷり垂らすのですが、今回は赤鬼だけにしました。
揚げ立ての海老天を汁につけていただく。プリプリで、うまい。
次に、そばを汁につけて・・・普通に「もりそば」ですね。
ここで、ハタ!と気が付いた。
こうやってもりそば流に食べるのでいいのか?
せっかく3種類のそばがあるのに。
ここはぶっかけ流がベターではないか?
そばに汁をぶっかける。
すると・・・天かすが載った冷やしたぬき風ですね。
次はおろしそばです。
鰹節と鬼おろしがトッピング。
シャキシャキの鬼おろし、そして枕崎産の枯節=本格鰹節を使っている。
ここに、天ぷらそばの器に残った汁をぶっかける。
天かすも自動的に移動してくる。
辛味のある大根おろしに鰹節の風味、そして天かすのコクが加わって、大いに旨い。
最後は、とろろそばです。
とろろは青森県産とろろ芋のネバリスター、刻み海苔は播磨灘産の海苔使用という、これまたこだわりの一品。
そこに、おろしそばで残った汁をぶっかける。
大根おろしと天かすも自動的に同乗する。
とろろだけでなく、すべての薬味が一体となって、旨さを加えるじゃないか。
複数のそばを薬味を加えながら次々と食べるこの方式。
割子そばの食べ方だね。
太郎三昧そばは、割子そば流で旨さがアップするよ。
ごちそうさまでした。
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