汁なし担々麺が旨い、辛い 紅虎小吃店@成田空港
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7月に札幌へ帰省したときのおまけ記事。
新千歳空港へLCCで出発する前に成田空港でランチ。
成田空港第3ターミナルのフードコート。
「紅虎小吃店」さん。
鉄鍋棒餃子や黒胡麻担々麺で有名な「紅虎餃子房」の姉妹店。
ただし御殿場プレミアム・アウトレット店とここ成田空港店しかない。
3月に初訪して以来の再訪。
初訪時に気になったメニューを食べようと思ってやって来ました。
3月の初訪時には、メニュー下段の「麻辣湯」(正しくは「麻辣燙」)を食べて満足しました。⇒過去記事:朝の麻辣燙で目が覚める
そのときから気になっていたのは担々麺。
きっと「紅虎餃子房」流の担々麺ですから。
しかも汁無し担々麺がある!
看板のメニューでは、唐辛子マークが3つある激辛メニュー。
「紅虎餃子房」の紅麻辣担々麺と同じ唐辛子3つです。
汁あり担々麺は日本発祥の料理。中国の担々麺は「汁なし」です。
※日本で汁あり担々麺を発明した人は、四川飯店を創業した陳健民氏(陳建太郎氏の祖父)です。
ということで、汁なし担々麺を「辛くして!」とオーダー。
◆汁無し担々麺
+100円でご飯をセット。
「辛くして!」とオーダーしたためか、唐辛子が大量にかかってる。
配膳口で「山椒」と書かれた四川山椒(花椒)を発見。
その花椒を唐辛子の脇に大量投入。
っていうか、唐辛子が大量なら、それに見合った大量の花椒がないと「麻辣」のバランスが悪いもんね。
※「麻辣」の「麻」は花椒の痺れのこと、「辣」は唐辛子の辛さのことです。
トッピングは、肉味噌というか炒めた挽肉(炸醤)がいっぱい、ネギとニラもたっぷり。
挽肉の横にあるトッピングの具材がよくわからなかい。
汁無し担々麺には青梗菜などの青菜が載っていることがあるけど、これに青菜はありません。
そして唐辛子と花椒。
それらを全部、混ぜ合わせ。
まったりした旨みがあって、花椒と唐辛子の麻辣味がしっかり効いている。
白胡麻の芝麻醤ではなく、黒胡麻ペーストを使っているみたい。
そのタレがもっちりした中太麺にからまって、美味しい。
予想通りに、いやそれ以上に旨い担々麺です。
モヤシも入っていて、具材もたっぷりある担々麺です。
汁無し担々麺にはナッツが入るのが普通ですけど、これにナッツは入ってません。
麺を食べ終わると具材がたくさん残る。
そこで白飯の登場。
丼に白飯投入!
白飯と具材の混ぜご飯。
これまた旨い!
白飯を混ぜると麻辣味が薄くなるので、唐辛子やラー油、花椒を追加する方がベターなんだけど、カウンターまで行くが面倒なので、パス。
ということで、きれいに完食。
美味しくてボリュームもあって、満足です。
ごちそうさまでした。
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