バリアフリーなカフェ、お手ごろランチあります カフェ・ピアーズ@茨城県牛久市
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牛久市の福祉施設内にある知られざるカフェでランチしました。
牛久市総合福祉センター。
浴室やカラオケルーム、囲碁将棋室などがあって、牛久市内在住で、60歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方などは無料で、それ以外の方は有料で利用できる施設です。
利用料無料の対象者は受付窓口で申請して「夢時間カード」というパスポートを作ってもらえます。
この施設内にカフェがあるんです。しかも2015年から。
でも、ネットに全く情報がない。とんちゃんもつい先日、知りました。
そんな知られざるカフェにやって来ました。
お店の様子と料理をいくつかご紹介します。
正面玄関を入り、下足箱に靴を入れてスリッパに履き替えます。
ロビーに入ると職員が、パスポートを持つ無料利用者か有料利用者かをチェックしています。
「カフェに行く」旨を伝えると、スムースに入館できます。
カフェ利用はパスポートも利用料も不要です。
カフェは、入館してすぐ右手、事務室脇の廊下を進み、左に折れたところにあります。
廊下を左に曲がった先に看板があります。
「Café Peers」(カフェ・ピアーズ)さん。
営業時間は11:00~13:30のランチタイムのみ。
土日・祝日はお休みです。
運営しているのは「NPO法人ほっとピア」さん。⇒ほっとピアHP:https://hotpia.sakura.ne.jp/
「就労継続支援B型事業 ほっとピア・ワークス」の事業として2015年10月1日にこのカフェが開設されました。
廊下から店内へはバリアフリーで、車椅子での入店も容易です。
店内は明るく、4人用テーブルが4卓、2人用テーブルが2卓あります。
大きな掃き出し窓から芝生が見えます。
店内には、ほっとピアさんの就労継続支援B型事業「ほっとピア・ワークス」で作ったお皿や
カラフル巾着などを販売しています。
社会福祉法人ゆっこらさんが運営する就労継続支援B型「ともだち村」(つくばみらい市)で作っているブルーベリージャムも販売されています。⇒社会福祉法人ゆっこらHP:http://yukkora.jp/
オーダーは先払い制。
店内に入ってすぐの左のレジでオーダーして、料金を先払いします。
メニューは廊下にも貼り出されているので、入店する前に見るのがベターしょう。
メニューは、日替わりランチ600円、生姜焼き定食などが650円、ラーメン550円、おにぎり150円。
ご飯の普通盛は180g、大盛は300gで+50円です。
ドリンクは300円ですが、食事利用者は100円でいただけます。
この日は日替わりランチは売り切れでした。
こちらでは給食弁当を作っていて、その弁当メニューが日替わりランチになります。弁当のオーダーが多いと日替わりランチの数量が少なくなるそうです。
ということで生姜焼き定食をオーダー。
100円だというので、ホットコーヒーも追加。
着席すると、お水と紙おしぼりが配膳されます。
◆生姜焼き定食
黒いリユース箸の箸先を手作りの箸袋で包んであります。
美味しいけど、具が少ない味噌汁。
モヤシのおひたしには小ネギが散らされてる。
サラダが添えられた生姜焼き。
汁だくで濃い目の甘辛味の生姜焼き。ご飯が進むタイプですね。
胡麻を振りかけた白飯。
普通盛は180gなので、男性にはやや少なめ。
普通に美味しい生姜焼きでした。
◆ホットコーヒー
トールカップに入ったコーヒー。こりゃ分量が多いぞ。
コーヒーマシンで淹れた泡立ちコーヒーのようです。
このコーヒーが100円ってのは、超お得ですよ。
ごちそうさまでした。
別の日に来訪したときのこと。
この日は、ハンバーグランチの和風にしました。ご飯は大盛りで。
そしてアイスコーヒーもオーダー。
◆和風ハンバーグランチ
黒いリユース箸に手作りの箸袋。
具が少ないけど、美味しい味噌汁。
和風ハンバーグはおろしポン酢ハンバーグです。
ハンバーグ自体は、お店の手作りじゃなく、出来合いの業務用ハンバーグです。
ちょっと硬めで、ナイフとフォークがほしいところ。
ハンバーグは普通に美味しい。おろしポン酢でサッパリしている。
ご飯にあう味です。
ご飯大盛は、茶碗にご飯がテンコ盛り。
300gって、こんくらいになるんですね。
キュウリの漬物にはオクラが少し混ぜてある。
◆アイスコーヒー
プラス100円でいただけるので、オーダーしました。
グラスにたっぷり入っているからお得感がありますね。
ハンバーグは手作り感が少ないのがちょっと残念です。
昨今の物価からしたら妥当な料金かな。
プラス100円でコーヒーもいただけるのは、お得感ありますね。
ごちそうさまでした。
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