大変身!インネパ店がインド人シェフの店に インド料理マサラ サプラ店@茨城県龍ケ崎市
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龍ケ崎市サプラのフードコートにあるインネパ店がインド人シェフの店に大変身。
「インド料理マサラ(MASALA)」さん。
2023年7月ころに新規オープンしたお店。
以前の「SAINO」(サイノ)とは無関係。
しかし外観もメニューも同じなので、新店だと気付かれない。
以前の「サイノ」も新しい「マサラ」も、ネパール人が経営するインド・ネパール料理店、いわゆる「インネパ店」です。
ところが!
今年、インド人シェフが新店長になって料理内容が一新。
ネパール流のインドカレーではなく、インド流のインドカレーになった。
経営はインネパ店だけど、この支店は本格インド料理店ってわけ。
それが証拠には、インネパ店だからメニューにネパール人のソウルフードのモモがある。しかし現在、モモは販売中止。インド人シェフはモモを作らないからね。
とはいえ、ここがインド人シェフの店だ、というのは後で分ったこと。
当初は、ここはインネパ店だ、と思ってカレーをいただいたんです。
しかしそのカレーを食べたら、こりゃインネパ店のカレーじゃねぇぞ!と気が付いた。
それで店長に確認したら、店長はインド人で、経営者は示すネパール流レシピじゃなく、自分がインドで覚えたインドのレシピで作っている、ということがわかったんです。
以下は、”インネパ店だ”と思ってカレーライスを食べたときのことです。
大きなメニューは、「サイノ」の店名を「マサラ」に替えただけで、内容は以前と全く同じ。ただし、モモは「完売」になっていて、販売してません。
新店長が今年1月に新しく作ったメニュー。
メニュー構成が少し変わり、モモは載ってません。
Aセット:シングルカレーセット
Bセット:ダブルカレーセット
Cセット:チーズナンセット
Dセット:チキンビリヤニセット
バーベキューセット
カレーは、ほうれん草チキン、バターチキン、キーマ、ラム、野菜、ミックス豆、日替わり。
辛さは、甘口、普通、中辛、辛口から選べる。
タンドリーチキンカレーもある。
テイクアウト。
チーズナン、チーズハニーナン。
フライドチキンなどのサイドメニュー。
どういうわけかケバブがある。これもサイノ時代からあったもの。
カレーライスは600円で安い。
ナンはいらんから、安いカレーライスをオーダー。カレーはラムカレーで。
辛さは、辛口より上にしてほしい、とオーダー。
店長が「大丈夫ですか?」と聞く。
「全然、大丈夫、辛くして!」と言ったら、納得したようです。
◆ラムカレーライス・激辛
ライスは日本米で量が多め。
カレーのルーには溶けた刻み玉ねぎで満たされ、その中にゴロゴロとラムの肉塊。
カレーからスパイスの香りが心地よく立ち上がっている。
この時点で「おや?」と思いました。
かなりスパイスが効いてるぞ、と。
食べてみると、しっかり辛い。これは激辛カレーだわ。
しかもスパイシーで美味しい。
「このカレー、スパイシーで旨いよ。」
マックのえびフィレオを食べているカミサンに勧めてみた。
「からい!・・でも美味しい!」とカミサン。
インネパ店のカレーはスパイシーさがとても弱い。
でもこのカレーは、それとは全く違って、とてもスパイシー。
「この味、インネパ店のカレーじゃないよね?美味しいね!」と2人で確認。
このお店のカレーが気に入って、夕食用にカレーライスをテイクアウト。
キーマとほうれん草チキンのカレーライスを辛口で購入。
自宅で食べてもやっぱり旨かった。
店主はネパール人じゃなくインド人っぽい。
ここはインネパ店じゃないのかどうか、聞いてみようと思ったけど、忙しそうで遠慮。
疑問の解決は次回に持ち越しです。(明日の記事に続く)
ごちそうさまでした。
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