タイ北部の本場の味を THAI TAE(タイテェー)@茨城県つくば市
つくば市にオープンしたタイ料理店でランチしました。
場所は、湯~ワールドと道路を挟んだ向かい側、交番のすぐ近く。
「THAI TAE」(タイテェー)さん。
2024年11月20日に阿見町から移転オープンしたお店です。
【タイ料理専門店 本場の味を。】の看板。
店名の「Thai tae」はタイ語の「ไทยแท้」で、「本物のタイ料理」という意味。タイ現地で実際に食べられているタイ料理を提供する、という店主の思いが込められています。
営業時間は、ランチが11:30~15:00、ディナーが17:00~22:00。
白い扉を開けて店内へ。
店内は、テーブル席が4人用2卓、6人用2卓。
L字のカウンター席が6席あります。
ここは母娘で営むお店で、お母さんが調理担当、日本語が堪能な娘さんがフロア係りを担当。
お店に入ると可愛い娘さんがお出迎えしてくれます。
お店のHPに「2017年に母と娘2人で小さなお店としてスタートしました。……この度つくばに移転することになりました。」とあります。(⇒「本格タイ料理レストラン THAITAE」HP:https://thaitae-thaifood.com/)
以前はどのお店だったのかうかがったら、最初は阿見町の居酒屋「なみ」で、2021年11月に居酒屋「桜波」(おうば)に移転オープンしたけど、お母さんの病気で閉店。ここに移転オープンされました。
そんなお二人の出身地はタイ北部のナコーンサワン県ですって。
だからタイ北部で食べられているタイ料理があるお店ってこと。
だからタイ北部で食べられているタイ料理があるお店ってこと。
ナコーンサワン県は、チェンマイがあるタイ北部の一番南にある県で、バンコクがあるタイ中部と接する。チェンマイからは南に約450キロ、バンコクからは北に約250キロある県。
3つの支流が合流してチャオプラヤー川になる、同川の源流地域で、古くから交通の要所。
さて、メニューとオーダー。
この日は日曜日なので、ランチメニューがありません。
グランドメニューは記事の最後に掲げます。
この時点ではお二人がタイ北部出身だってことを知らなかった。
それで、コースメニューに「イサーンコース」があるから、タイ東北部のイサーン地方出身だと思い、イサーン料理をオーダーしようと思ったんです。
しかしフロア係りさんに聞いたら、「違う」だって。(当然!)
でも満席状態なので出身地の話をする状況にない。
それでちょっと焦って、定番のタイカレーから選ぶことに。
カレーは、グリーン、レッド、パネーン、イエローがあって、肉は鶏肉のみ。
ライスはジャスミンライスで、別注文です。
ということで、鶏グリーンカレーをチョイス、ライスは大で。
「カレーは辛くして!」と伝えました。
まずサラダが到着。お店のサービスです。
ランチメニューにはサラダが付きますが、グランドメニューには付かないから。
フライドオニオンがかかっていて、ドレッシングは業務用です。
店名入り箸袋に入った割り箸でいただきます。
◆グリーンカレー&ライス大
グリーンカレーとジャスミンライス大が運ばれてきました。
カトラリーは、フォークとスプーンが出されます。
カレーにフォークは意外に思いますけど、タイではそれが普通。
カレーにフォークは意外に思いますけど、タイではそれが普通。
タイでの食べ方は、右手にスプーン、左手にフォークを持ち、背を向こうに向けてフォークを手前、スプーンを奥に置き、フォークの背で料理を押してスプーンに乗せて、食べる。
だからフォークとスプーンはセットなんです。
鶏のグリーンカレー。
タイ語では「ゲーン・キャオ・ワーン・ガイ」。
「ゲーン」は汁物、「キャオ」は緑色、「ワーン」はなんと「甘い」という意味で、グリーンの甘い汁物ってこと。
そして「ガイ」は鶏肉のこと。
丼に入ったグリーンカレーは、ココナッツミルクで白っぽく、緑色が薄い。
緑色が薄い、ってことは青唐辛子が少ないってことで、あまり辛くないってことかな。
カレーはかなりサラサラしている。ココナッツミルクが少なめみたい。
「辛くして!」と言ったけどピリ辛レベルで、甘さが勝つ。
ショウガやコブミカンの葉(バイマックルー)、レモングラスの香り。
マイルドで美味しいです。
マイルドで美味しいです。
具材は鶏肉、タケノコ、ナスが入ってる。
現地のグリーンカレーには、マクワ・プランという小さくて苦い丸茄子を使います。でも日本では冷凍品じゃない生は非常に手に入りにくいので、小振りのナスを使ってます。
ライス大。
ライスは、ジャスミンライス。
「香り米」とも言われるタイの高級米です。
ライスをスプーンに乗せ、カレーに浸して食べました。
札幌のスープカレー方式の食べ方です。
タイカレーはどうやって食べる?
ライスにかけて食べるのか、ライスに浸して食べるのか?
答えは、カレー(汁)をライスにかけて食べる、なんです。
そしてさっき書いたように、右手にスプーン、左手にフォークを持って、スプーンに乗せて食べます。
でも、ライスの皿がジャブジャブになりそうなので、札幌スープカレー方式で食べました。
ライスが半分くらいになったろころで、グリーンカレーの器にライスを投入。
この方がスプーンで食べやすいですね。
辛さが足りないので、やっぱり唐辛子をいれましょう。
タイの調味料セット(クルアンプルン)は、ないかな?
カウンターの端にありました。
粉唐辛子(プリックポン)、グラニュー糖(ナムタン)、唐辛子入り酢(プリッ
クナムソム)、ナンプラーのセットで、それぞれ辛味、甘味、酸味、塩味を追加
できます。
クナムソム)、ナンプラーのセットで、それぞれ辛味、甘味、酸味、塩味を追加
できます。
粉唐辛子。
グリーンカレーにかけて食べました。
色味的には変。でも辛くなって美味しい。
それを見ていたフロア係りのお嬢さんが、そんなに辛くして大丈夫ですか?って驚いてた。
「レッドカレーの方が辛いですよ。グリーンカレーは甘いです。」とアドバイスも。
確かにグリーンカレーは「甘い汁物」だから、辛さがマイルドになる。
辛いカレーが食べたいならレッドカレーがいいよね。
しかし、そもそも、このグリーンカレーの辛さが弱いんですよ。
タイ料理は辛い!というのが普通の認識。でも必ずしもそうじゃないみたい。
タイはインドシナ半島にある国で、インドシナ(Indochina)とは、インドと中国のこと。タイ料理はインド料理と中国料理、両方の影響を受けています。だからインド由来の料理はスパイスを使って辛い。しかし中国由来の料理は辛くないんです。
特にタイ北部の料理は、タイの中ではマイルドで辛くない料理らしい。
このグリーンカレーはココナッツミルクが少なめで辛さが少ない。
両方ともタイ北部の料理の特徴らしい。
もちろん料理人・お店の違いもあるでしょうが。
ともあれ、マイルドで旨みがある美味しいカレーでしたよ。
これは何度か通ってみようかな、と思います。
ごちそうさまでした。
【グランドメニュー】
食べログ: THAI TAE
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