こんなところに本格中華の名店あり 味菜@茨城県取手市
取手市の小さな中華専門店をランチに再訪。
「味菜」(あじさい)さん。
喫茶店のような外見の「町中華」見える。
しかしそうじゃなく、本格的な中華料理を提供する中華専門店なのです。
箸袋には「らーめん&中国料理 味菜」。これが正式な店名かも。
「中華料理」じゃなく「中国料理」を標榜していることに注目!
「中華料理」は日本人向けの料理のこと、「中国料理」は中国本土の本格料理のこと。本格中国料理店で上海料理と四川料理を修業された店主の矜持を示しています。
店内は4人掛けテーブル席2卓、小上がりに座卓が2卓、そしてカウンターに2席という小さなお店。
ご主人の白いコックコート姿は本格中国料理店出身であることを静かに物語っています。
グランドメニューは前回記事をご覧ください。⇒過去記事:本格中華店「味菜」
壁の黒板に本日の定食。
壁には麺料理の短冊がたくさん。
どれも漢字=中国語名で表記されていて、本格中華店らしい。
焼きそば(炒麺)と点心の短冊。
ご主人は上海料理の名店で修業されたので、上海風焼きそばをオーダー。
そしたらご主人が、それは「肉絲炒麺」で青椒肉絲の細切り肉だけが載ってる、いろんな具材の「五目焼きそば」の方がいいんじゃないか?とアドバイス。
確かにグランドメニューに五目焼きそばがあります。
ご主人がそういうなら、と従いました。
そしてもう1つ。
「点心は皮から手作りする」と前回お聞きしたから、焼き餃子もオーダーです。
◆五目焼きそば
彩り豊かな具材がたくさん載った焼きそばです。
中国語では「什錦炒麺」(シーチンチャオミェン)ですね。
エビ、イカ、豚肉、キクラゲ、ニンジン、ピーマン、小松菜、白菜、タケノコなど。どれも新鮮さが活きている火の通り具合。
なにより餡の味が美味しい。まさに本格中国料理の味です。
麺はしっかり焼いてある。
蒸し麺じゃなく、細麺を茹でて焼いた、まさに「焼きそば」です。
イカにはしっかり隠し包丁が入っている。
自家製豆板醤が添えてあります。
それが美味しく辛い。
◆焼き餃子
メニューの中国名は「鍋貼餃子」。
中国の餃子は水餃子が一般的。作りすぎて残った水餃子を翌日に油で焼いたものが煎餃。生餃子を焼いたものが鍋貼餃子です。
きれいなきつね色に焼きあがっている。
餃子のタレは、醤油と酢、ラー油。
おや、酢の中に昆布が入ってる!昆布の旨味入りの酢です。
皮から手作りの餃子。
中には肉汁がしたたる肉と野菜。
餡にはニンニクがなくニラが入っいて、中国式の餃子です。
皮の厚さが、厚からず、薄からず、上品な厚さの皮でもちっと美味しい。
五目焼きそばについていた自家製豆板醤をつけると美味しい。
本格中華の五目焼きそば、皮から手作りの焼き餃子。
どちらも本格的で非常に美味しい。
機会があったら、いや、機会を作って再訪したい。
ごちそうさまでした。
食べログ: 味菜
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