超穴場の海鮮居酒屋へ再訪 創作和食 北海岸@北海道札幌市
11月に札幌に帰省したときのことを断続的にアップしています。
札幌駅のお隣・桑園駅のガード下にある穴場の居酒屋へ。
「創作和食 北海岸」(きたかいがん)さん。⇒Instagram:@kitakaigan30.0601
9月に家族と来て、とても気に入ったので、再訪です。⇒過去記事:北海岸初訪
※お店の写真はそのときのもの再掲。
素材の鮮度と質が良く、板前の腕が光る、なのにリーズナブルな料金。
そんな超穴場の海鮮居酒屋です。
まずは飲み物から。
◆生ビール
生ビールはキリン一番搾りです。
◆お通し
このお店はお通しは3品盛で、これが美味しいんですよ。
小松菜のおひたし、なめこおろし、
そしてこれは・・・カジカの肝!
淡水魚のカジカ(ゴリ)ではなく、海水魚のカジカ(トゲカジカ)。
汁にするとあまりにも旨いので「なべこわし」(鍋壊し)とも呼ばれる魚で、その肝は「海のフォアグラ」とも呼ばれるらしい。
まったり、ねっとりして、コクがある。
これに合わせるのは日本酒でしょう。ってことで、日本酒を注文。
日本酒リストのほかに壁にもいろんな日本酒の短冊が貼ってあります。
大阪池田市の酒・呉春がオススメ。
前回から気になっていたのでオーダーしました。
◆呉春 本丸
大阪府池田市にある蔵元・呉春の本醸造酒。
日本酒度0の甘くも、辛くもない酒で、スッキリした味の日本酒です。
ずいぶん昔、大学院の在学中に兵庫出身の学友が勧めてくれたのが、この呉春で、ちょっと懐かしさもあります。
おすすめ料理は手書きのメニューに書いてあります。
どれにするか大いに悩むお品書きなんですよ。
〆サバを見つけてオーダーしました。
◆えりも〆さば
北海道えりも漁港で水揚げされたサバをお店で締めた、自家製しめサバ。
非常に肉厚のサバで、脂がのってる。
やや塩が効いていて酸味は少ない。美味しいです。
さらに日本酒を。
◆山廃純米マル飛(まるひ)ひやおろし
秋田県の蔵元・飛良泉本舗が造る飛良泉(ひらいずみ)。その山廃純米マル飛(まるひ)ひやおろし。
日本酒度が-14度という甘口で、酸度が4度と酸味がある。
「一穂積」(いちほづみ)は、秋田県が開発した酒造好適米。
「山廃」とは「山卸廃止」(やまおろしはいし)の略。日本酒は、蒸米(蒸した米)と水に麹、酵母、乳酸菌を加えてた酒母を造り、それに蒸米、米麹、仕込み水を加え造った「醪」(もと)を搾ります。その酒母を造るとき乳酸が必要で、本来は乳酸菌を繁殖させて出来た乳酸を使い、これが「生酛」(きもと)です。しかし現在では乳酸を添加して酒母を造る「速醸酛」(そくじょうもと)が主流です。「山卸廃止」は「生酛」造りのうち、蒸米をすり潰す重労働の「山卸」の工程を省いたものです。
フルーティーで酸味がある。ちょっと果物っぽいお酒です。
料理をもう1つ。
メニュートップは冬の魚・タラです。身も美味しいけど、その白子・真ダチは旨いよね。
ポン酢もいいが・・天ぷらにしましょう。
◆真たち天ぷら
真鱈の白子・真たち。その天ぷら。
北海道にはタラコの親・スケトウダラの白子もあって、それも「タチ」というので、真鱈の白子は「真ダチ」と区別します。
天つゆもいいし、塩もいい。
サクっとした衣の中にマッタリ・トロトロの白子がすっごく美味しい。
濃厚な真ダチの旨味が広がった口の中を日本酒でさらっと洗い流す。最高のローテーションです。
◆北の勝 純米酒
北の勝の純米酒。
メニューにある「北の勝 大海」は普通酒ですが、これは純米酒。
根室市にある1887年創業の碓氷勝三郎(うすい かつさぶろう)商店が造る日本酒。
米が穫れなかった根室で敢えて造られた日本酒です。
しっかりした味わいの日本酒です。
後から入店した常連さんらしい客が注文したおでんが旨そうなので、とんちゃんも食べてみたくなった。
おでんは、単品が220円で、盛り合わせが800円。
選ぶのが難しいので、盛り合わせを注文
◆おでん盛り合わせ
すごくいっぱい盛られてる。
大根、玉子、こんにゃく、さつまあげ、豆腐、白滝、ふき。これで800円はお得!
おでんには燗酒ですよね。
メニューにある国士無双をぬる燗で。2合にせずに1合にしました。
◆国士無双・燗
旭川市にある蔵元・高砂酒造の日本酒。たぶん国士無双 本醸造。
久しぶりの燗酒。
キリリと締まった味の日本酒で、後味がいいです。
料理はどれも美味しい。
おかげで日本酒をしっかり飲んでしまった。
ごちそうさまでした。
食べログ: 創作和食 北海岸
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