高齢者にも子どもにも美味しい魚料理 やすの台所@茨城県土浦市
土浦市にある本格・和洋中料理店へ再訪。
場所は、常磐道桜土浦ICと6号バイパスの中間。
「たくみ家」さんのつくば寄りのお隣り。
「やすの台所」さん。
2024年11月にオープンした、本格和洋中料理があるお店です。
木曜定休で、ランチとディナーを営業されてます。
店主さんは、厚生大臣認定の中国料理専門調理師と労働大臣認可の調理技能士(中国料理)の資格を持つ中華のプロ。
ホテルのシェフ経験から和洋中の本格料理を提供されます。
詳しくは初訪記事をご覧ください。⇒過去記事:やすの台所
店内は清潔感があり、4人掛けテーブルが7卓。
メニューの一部が冷凍で販売されるようになりました。
ドリンクバーがあり、お水やコーヒー、ペットボトルのお茶やジュース、コーラがセルフでいただける。
ティーも数種類用意されています。
ダージリン、ロイヤルウォルトンティー(セイロンティー)、ジンジャーティー、ロゼラティーがあります。
お冷はセルフでいただきました。
メニューが一部、新しくなりました。
ランチメニューはありません。
和食・洋食・中華それぞれの本格料理が並んでいます。
和食:刺身4点盛り合わせ、海老入り野菜天丼、豚軟骨とろとろ角煮。
洋食:ブランド豚「味麗」低温調理のローストポーク、国産牛使用のローストビーフ、アブラカレイの香り蒸し3種醤油ソースがけ。
中華:陳さんの麻婆豆腐、大ぶりな海老のチリソース、ゴロゴロ野菜入り油淋鶏。
豚軟骨、味麗豚、国産牛など素材の選択にも拘りが伺われます。
料理は単品で、ご飯がついていません。
お得な定食セットがあります。
ご飯に小鉢3種、サラダ、お新香、汁物、デザートのセット。
通常1200円が、単品と合わせると600円で、ご飯大盛が無料になる。
ライス単品は普通盛300円、大盛450円だから、定食セットは超お得ですね。
上記以外のメニューは初訪記事をご覧ください。⇒過去記事:やすの台所
前回は、豚軟骨とろとろ角煮をいただきました。予想以上に美味しかった。⇒過去記事:豚軟骨とろとろ角煮
今回は事前にオーダーを決めて来ました。
アブラカレイの香り蒸し3種醤油ソースがけです。理由は最後に。
さらに定食セットをご飯大盛でオーダー。
◇アブラカレイの香り蒸し3種醤油ソースがけ+定食セット
魚がデカい!
割り箸の長さくらいあるフィレです。
「やすの台所」のスタンプを押した箸袋に入った割り箸でいただきます。
◆アブラカレイの香り蒸し3種醤油ソースがけ
「香り蒸し」は、白身魚に長ねぎ、生姜などの香味野菜をのせて、醤油や酒をかけて蒸し上げたもの。
ソースの「3種醤油」が何なのか、お聞きすればよかったなぁ。濃口、薄口、たまりかな?
アブラカレイは小骨をすっかり抜いてある。
身がとても柔らかく、箸で持ち上げると崩れそう。
脂がのっていてもともと柔らかいところに、蒸しあげているので、さらに柔らかい。
身が柔らかいアブラカレイを選定し、しかも小骨をすべて取り除くという手間をかけているのは、子どもでも高齢者でも食べやすいように、という店主の配慮からです。
アブラカレイは脂が多く柔らかいので煮崩れしやすい。それで”強火で一気に蒸し上げる”という調理法を選ばれたのだと思います。
白髪ねぎといっしょに食べると、香りがいいですね。
◆定食セット
盛だくさんの定食セットです。
汁物はニンジンのポタージュ。
土浦産のニンジンを使っているそうで、かなり美味しいポタージュです。
これの冷凍品が販売されています。
小鉢三種盛。
テリーヌ。
よくわからないんだけど、すごく美味しい。
ご飯にも合うんだけど、バゲットと赤ワインが欲しい感じ。
紫色の野菜の甘酢漬け。
断面を見ると、穴が開いている。
これはレンコンなんですね!
芽バスの茎ですって。
蓮根の節の部分から出てくる新芽(脇芽)の部分。
レンコンの収穫時に折れてしまうのでほとんど流通していない貴重な部位です。
シャキリした食感で美味しいです。
中華風クラゲの冷製。
さりげなく中華料理があります。
カボチャサラダ。
ポテサラのカボチャ版って感じ。ゆで卵も入ってるみたい。
こっちはポテサラ。
レモン風味のポテサラです。レモンの皮とオレンジ色の柑橘の皮が入ってる。
爽やかで美味しい。
ご飯大盛。
おかずの量が多いから、もっと欲しいところです。
大根のべったら漬けみたい。
漬物もちゃんと美味しい。
◆セルフコーヒー
ホットコーヒーはセルフで自由にいただけます。
◆アーモンドセリー
アーモンドゼリーをサービスで出していただきました。
ゼリーそのものは甘さが少なく、濃いカラメルが香ばしい。
今回も料理のことをいくつか教えていただいたんですが、前回の初訪時のことを覚えていてくださって、それでサービスしてくださったみたいです。ありがとうございます。
ゼリーを食べたので、コーヒーをもう1杯お替りしました。
ごちそうさまでした。
今回、アブラカレイをチョイスしたのには理由がありました。
アブラカレイはカレイの仲間で、1mほどに成長する大きな魚です。
非常に脂がのっていて、身が柔らかいのが特徴。
なので、回転すしや海鮮丼で「エンガワ」と呼ばれるネタは、ヒラメではなくアブラカレイやカラスガレイです。
素材の選択にこだわりがあるこのお店で、なぜ高級魚ではないアブラカレイを使うのか疑問だったのです。
それでアブラカレイを食べた上で、店主さんにアブラカレイを使う理由をお聞きしました。
答えは、本文にも書いたことです。
アブラカレイは身が柔らかいをから子どもでも高齢者でも食べやすいからです。
しかも小骨をすべて取り除くという手間をかけている。
またお聞きしませんでしたが、”強火で一気に蒸し上げる”という調理法を選んだ理由は、脂が多く柔らかくて煮崩れしやすからと思います。
すばらしい配慮と調理に感心しました。
食べログ: やすの台所
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